ソリッドキューブ工法は
高品質と改良体の
見える形を実現しました。

工法協会からのご挨拶

私たちソリッドキューブ工法協会は、
みなさま一人ひとりに向き合い、
つねに求められるよきパートナーとして
地域や社会に貢献してまいります。
このホームページから「業務に関すること」や
「知りたい情報」など、
みなさまのお役に立てるタイムリーな情報をお届けします。

工法協会について

工法の特徴と説明

特徴

ソリッドキューブ工法は、バックホウの油圧を動力源とした専用バケットミキサーにより、土と固化材液(セメント系固化材+水)を効率よく撹拌混合し、改良体を立方体に築造する地盤改良工法です。

既存工法との違い

ソリッドキューブ工法はブロック状地盤改良工法に該当し、浅層混合処理工法と深層混合処理工法の中間的な位置付けにあります。

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ソリッドキューブ工法について

施工フロー

ソリッドキューブ工法の施工フローを示します。
余剰土の排出と支持層の判定(目視確認)は、汎用型のバックフォーで行います。改良土の撹拌混合は、専用バケットミキサーと施工管理装置を搭載した改良機で行います。

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施工方法

本工法は、余剰土の排出と支持層の目視確認を行った後、改良範囲に固化材液を投入します。改良対象土と固化材液を専用のバケットミキサーで撹拌混合し、均一な改良体を築造します。撹拌混合の過程で、専用の管理装置により改良範囲・撹拌混合度合を把握します。施工後に電気比抵抗値の測定とモールド供試体による一軸圧縮試験を行います。

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施工管理

施工管理は、リアルタイムモニタリングシステムを用いて行います。
オペレータおよび施工管理者は、運転席モニターに表示された情報に基づいて施工状況を把握します。

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品質管理

ソリッドキューブ工法の品質確認は、未固化試料を採取し、一軸圧縮試験により改良体の強度を確認します。

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適用範囲と仕様

本工法の改良形式はブロック状(直方体)になります。1回の施工体積の上限は50㎥、改良体寸法の幅、奥行き、深さは6m以内としています。建築技術の性能証明を取得していることから、建築物および工作物の基礎地盤を対象としていますが、本工法の特徴を活用した地盤改良の提案をさせていただきます。

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施工事例

こちらでは、当協会の手がけた事例がご覧いただけます。最新のものからこれまでの一覧をまとめた事例集、
さらに詳しい実績詳細まで記載しております。ぜひご覧ください。

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